コーヒーで口臭がひどくなる?その原因と予防・対策9選

コーヒーで口臭がひどくなる?その原因と予防・対策9選 | 口臭ラボ

 

大人の息抜きに最適な飲み物…コーヒー。
しかし、コーヒーは口臭を招きやすいということをご存知でしたか?
特にタバコを吸っている人は、Wパンチで口臭に大きな影響をもたらしています。
だからといって大好きなコーヒーを控えることは避けたいですよね。

 

ここではコーヒーで口臭がひどくなる原因と、コーヒーを飲む際の口臭予防・対策をご紹介します。

 

コーヒーがなぜ口臭原因になるのか

 

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「休憩時間の1杯」や「食後に1杯」など、1日の中で何度も飲む機会のあるコーヒー。

 

美味しくコーヒーを飲んでいるときはいいのですが、問題は飲み終わった後の「コーヒー臭」ではありませんか?

 

ここではコーヒーが口臭の原因となる主な理由をまとめていますので、コーヒー臭が気になる方は必見です!

 

カフェインが舌に残るから

 

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コーヒーを飲んだ後に口臭が気になる原因として考えられるのは、「コーヒーの粒子が舌に付着すること」が第一の原因とされています。
ドリップコーヒーにしろインスタントコーヒーにしろ、一般的にコーヒー豆を砕いたものが原料として使用されているため、どの種類のコーヒーを飲もうとも口臭の原因になってしまうコーヒーの微粒子がなくなることはありません。

 

そしてこのコーヒーの微粒子が舌の突起物に付着し、しばらく時間が経過することで独特の「コーヒー臭」を発生させてしまいます。

 

唾液の分泌量が減るから

 

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コーヒーを飲むことで唾液の分泌量が減ってしまうのは、以下の主な2種類の原因が関与していると考えられます。

 

  • コーヒーに含まれるカフェインの利尿作用が働き、体内で水分不足が起こる→唾液分泌量の低下
  • コーヒーの微粒子が直接唾液の分泌を妨げる

 

カフェインを摂取すると、体内の水分が尿として排出されて体内の水分量が低下してしまいますよね。
また、レモンや梅干しなどを口に含んだり、もしくは考えるだけで酸っぱくて唾液が分泌されますよね?…コーヒーの渋みや苦みはその真逆で、唾液の分泌を強力に抑制してしまうのです。

 

どちらにしても、コーヒーを飲むことで「唾液分泌量が低下する」という事実は明らかである以上、口内が乾燥して細菌が増殖しやすく口臭を招いてしまいます。

 

口内を弱酸性になり菌が繁殖しやすくなるから

 

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コーヒーを飲んだ後やしばらく経過した後でも、「口の中に苦みや酸味が残る」「なんだか口がべたつく」ということはありませんか?

 

これはコーヒーを飲むことによって口内のphを低下させ「弱酸性」にしてしまうためです。

 

弱酸性になった口内では「歯からミネラル成分が溶け出す」「細菌の繁殖を促進させる」という環境になってしまい、口臭の原因に。

 

クロロゲン酸が胃に負担をかけるから

 

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コーヒーに含まれているのはカフェインだけでなく、タンニンやポリフェノールといった成分も含まれています。
その中でも「クロロゲン酸」という成分は胃液の分泌を促進させるので、コーヒーの飲みすぎは胃に負担をかけて胃炎や胃潰瘍の原因にもなるといわれています。

 

通常時でも胃に負担をかけてしまいやすいコーヒーですので、体調が優れないときに飲むとさらに体調が悪化してしまう可能性も!

 

コーヒーは1日何杯まで大丈夫?

 

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「コーヒーが口臭の原因になってしまうことは分かったけど、じゃあ1日に何杯くらいなら飲んでも大丈夫なの?」

 

なんて素朴な疑問が湧き上がってきそうですが、これは人それぞれの体調や消化・代謝能力によってかなりの差が生じてきます。

 

一般的に健康被害がないと考えられるコーヒーの摂取量は「1日4〜5杯程度」といわれていますが、「胃腸の調子が悪い」「風邪気味だ」なんてときはコーヒーの飲用は控えておく方が賢明です。

 

  • 朝食時に1杯
  • 職場の休憩時間に1杯
  • ランチ後に1杯
  • 午後の休憩時に1杯

 

コーヒーを適度に飲むことは健康にも良いとされる面が多々報告されていますので、上記のように生活リズムの節目を利用し「1日上限4〜5杯」を守って飲むことをおすすめします!

 

コーヒーによる口臭を防ぐ予防対策とは

 

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リラックス効果も高いとされているコーヒーですが、やはり気になってしまうのは「飲用後の口臭」ですよね…。
ここではコーヒーを飲むときに一緒に行うと、口臭予防に期待ができる対策をご紹介します!

 

これらの予防策をきちんと実践すれば、もうコーヒーを飲むことに後ろめたさを感じないはず!

 

水で舌洗浄

 

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コーヒー臭の直接の原因になっているのは「コーヒーの微粒子が舌に付着すること」でしたよね?

 

舌に付いている微粒子をなくしてしまえば口臭の原因も解消されるはずですので、コーヒーを飲んだ後はすぐ「水で口をゆすぐ」習慣を付けましょう!
できれば「コーヒーと水を交互に飲む」ようにすれば、より舌へコーヒー微粒子が付着するのを防いでくれるので効果的です。

 

舌に付着したコーヒーの微粒子を洗い流すようなイメージで、しっかり口と舌を洗浄してくださいね。

 

液体歯磨きやマウスウォッシュで口内洗浄

 

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水で口をゆすぐだけでもずいぶんスッキリとするものですが、それでもまだ口に違和感が残ったり口臭が気になるようであれば「液体歯磨き」「マウスウォッシュの使用」も合わせて行うとさらに効果が期待できます。
液体歯磨きには研磨剤やきつい芳香成分が入っていないものが多く、コーヒーを飲んだ直後に使用しても「コーヒーと歯磨き粉の臭いが混ざってよけいに口臭がきつくなった…」なんてことも少ないですよ。

 

マウスウォッシュには「アルコール入りタイプ」と「ノンアルコールタイプ」の2種類があるので、好みや使用感に合わせて選びましょう。
化学薬品の臭いが苦手な方はノンアルコールを、スッキリ感重視の方はアルコール入りのものを選ぶと間違いありません。

 

キシリトールガム・タブレットを食べる

 

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虫歯予防の成分として有名なキシリトールは、口内環境を整えて細菌の繁殖を抑制してくれる作用があります。
コーヒーを飲んだ後は、口をゆすいでキシリトールガムを噛んでみてください!
きっとそのスッキリ感に、コーヒー臭も気にならなくなるはずです。

 

キシリトール配合のガムを選ぶときは、国際的にも推奨されている「キシリトール含有率50%以上」のものにしましょう。
各メーカーによってキシリトール含有量には差があり、「キシリトール100%配合」のものもあれば「10%以下」なんて商品もあるので注意して見てみてください。

 

息をスッキリさせるためには爽快感のある清涼タブレットを食べることもおすすめですよ!

 

舌ブラシで舌ケア

 

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コーヒー臭の原因である「舌に付いたコーヒー微粒子」を的確に、かつ迅速に除去するためには舌専用のブラシでケアすることが最も理にかなっています。
近年、舌専用ブラシは様々な種類のものが販売されるようになりました。
コーヒーを飲んだ後の「舌ケア」を習慣付ければ、気兼ねなくコーヒータイムを満喫できそうですね!

 

舌ケアを行う際は「やりすぎない」「優しく」というポイントを守って、決して強い力でゴシゴシしすぎないように注意してください。
無理やり行ってしまうと粘膜を傷つけたり、よけいに舌の汚れを増やしてしまうことにもつながります。

 

空腹時・喉が渇いている時のコーヒーは控える

 

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コーヒーは胃液の分泌を促進するため、食後に飲めば「消化促進」の効果が期待できます。

 

しかし空腹時に飲んでしまうと「消化するものが胃の中にはない」状態なのに、胃酸だけ分泌された結果、胃壁を傷つけて胃を荒らしてしまうことに。
胃が荒れると消化不良を引き起こしてしまい、「胃の中に残った食べ物が発酵して腐敗臭を発生させる」といった最悪な悲劇に!
もちろんその腐敗臭は口臭となって発生されるので、空腹時のコーヒーはできる限り控えましょう。

 

また、空腹時はそうでない場合に比べて唾液分泌量が低下して口臭がきつくなっているものです。
そんなときにコーヒーを飲んでしまうと、さらに口内を乾燥させてきつくなった口臭をもっときつくしてしまうことに…。

 

そして喉が渇いているときのコーヒーもおすすめできません!
理由は「カフェインによって粘膜が乾かされるため」です。それに利尿作用が高いコーヒーを水分補給代わりにすることで体内の水分が尿として排出され、さらに喉が渇いてしまう…といった悪循環に陥りやすくなります。

 

歯磨き粉の使用は控える

 

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口臭対策としてコーヒーを飲んだ直後に歯磨きをすることはとてもおすすめですが、「歯磨き粉」の使用は控えた方がいいでしょう。

 

というのも、歯磨き粉を使用することでコーヒーの強い臭いが歯磨き粉と混ざり合い、悪臭に変化してしまうこともあり得るからです。
コーヒーを飲んだ後に歯磨きケアを取り入れたい場合は「水で濡らした歯ブラシ」でブラッシングするだけで、想像以上にスッキリするものですよ。

 

どうしても歯磨き粉を使用したい場合は、刺激の少ない「液体歯磨き」を利用してみてください。

 

コーヒーを飲みながらのタバコは絶対NG

 

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コーヒーが好きな方には「喫煙習慣がある」「ヘビースモーカーだ」なんて方も少なくありません。

 

コーヒーとタバコの組み合わせが病み付きになるなんて話もよく聞きますが、実はこの組み合わせこそ「絶対に組み合わせてはいけない」最悪なものなんです!
コーヒーの微粒子が舌の表面に付着して悪臭の原因になるとお伝えしましたが、タバコに含まれる「ニコチン」「タール」といった化学物質は非常に粘り気が強く、コーヒー成分と同じく舌に付着する性質を持っています。
コーヒー臭とタバコ臭に加えて、化学物質やカフェインの影響で乱された口内には細菌やばい菌がうようよ…。

 

そのばい菌はもちろん「ドブ臭くて生臭い口臭」も発生させてしまうため、コーヒーを飲みながらタバコを吸う習慣のある方は高い確率で口臭が発生しているといえます。

 

口臭になりにくいコーヒーの選び方

 

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「コーヒーがきつい口臭の一因になっている」とはお伝えしましたが、実は「口臭になりにくい」コーヒーもあるんです!

 

コーヒー臭をできるだけ感じさせないコーヒーのご紹介から、口臭をきつくしてしまうコーヒーのタイプについてもお伝えします。

 

おすすめは無添加コーヒー!

 

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「ドリップコーヒーよりも缶コーヒーを飲んだときの方がより口臭がきつくなる」という経験はありませんか?

 

これは缶コーヒーに含まれる添加物が口内の細菌を増殖してしまいやすいためです。
缶コーヒーは手軽で便利ではありますが、口臭予防の面からみるとあまりおすすめできません。
できるだけ添加物の入っていない「無添加コーヒーをブラックで飲む」ことが、コーヒー臭予防のために重要ですよ!

 

ただし、胃腸の調子がおもわしくないときの「ブラックコーヒー」は厳禁!敏感になっている胃をさらに荒れさせてしまう可能性も…。
どうしてもブラックコーヒーが飲みたい!なんて場合は「コーヒーを飲む前に牛乳を飲む」という方法で胃壁に膜を張り、コーヒーの刺激から胃を守るような工夫をしましょう!

 

避けたほうがいいコーヒー

 

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ここではコーヒー臭を発生させる可能性の高いコーヒーのタイプを3つご紹介していきます。

 

【深入り焙煎コーヒー】

 

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深いコク・香ばしい匂いや渋みが魅力的な深入り焙煎コーヒーは、コーヒー好きな方に人気の高い種類ですよね。

 

しかし、コーヒーの中でもトップクラス級に強い渋みは唾液の分泌量を著しく低下させ、舌にコーヒーの微粒子を付着させてしまいやすいといったデメリットが。
口臭予防のためには深入り焙煎でなく、「浅煎り焙煎コーヒー」をチョイスした方が断然効果的です!

 

【カフェラテ】

 

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カフェラテとは「コーヒー+牛乳」で作られる飲み物のことで、香り高いコーヒーの匂いと牛乳のまろやかさが重なり合い癖になる美味しさです。
しかし!ラテに使用されているコーヒー豆は「深入り焙煎のエスプレッソ」なので、先ほどお伝えしたように「唾液の分泌量低下」「舌にコーヒーの微粒子を付着させる」といったことにつながってしまいます。

 

またコーヒーと牛乳が混ざり合うことで、コーヒーの微粒子はさらにさらに舌の突起物に付着してしまいやすくなります。
上記のような点から、カフェラテもコーヒー臭を引き起こしてしまう可能性が高いタイプのコーヒーといえるでしょう。

 

【砂糖・ミルク入りのコーヒー】

 

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コーヒーを飲む方を大まかに分けてみると、「ブラック派」「ミルクだけ派」「砂糖だけ派」「砂糖とミルクの両方派」の4タイプに分かれると思います。
濃いブラックは胃腸に負担をかけて胃腸疾患を引き起こしてしまいやすく注意が必要ですが、「砂糖とミルク両方入れるよ!」という方も実は口臭を招きやすいのです。

 

ミルク成分は「コーヒーの微粒子を舌に付着させやすくする」という作用が、砂糖は「細菌のエサとなって繁殖を促進させる」という作用があるためです。
「胃腸の負担にならないためにミルク入りのコーヒーを飲む」という対策は、胃腸が弱っているときには有効な方法ではありますが、「舌にコーヒー微粒子を付着させる」という観点からいえば口臭対策にはつながりにくいでしょう。

 

番外編!にんにく料理後はコーヒーで口臭ケア!

 

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コーヒーには「カフェイン」「タンニン」「ポリフェノール」といったよく聞く成分だけでなく、その他にも様々なものが混ざり合っています。

 

その中で「フラン類」という甘い香りの元になっている成分は、にんにくやニラに含まれる口臭の原因となる物質「アリシン」を無臭化してくれる働きがあるんです!

 

にんにく料理やニラ・ネギなどをたくさん食べてしまった後には、少し濃いめのブラックコーヒーで有効成分を体内に取り入れ、賢くにんにく臭対策をしましょう!

 

コーヒーはほどほどに!口臭対策で乗り切ろう!

 

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いかがでしたか?

 

今まで何気なく飲んでいたコーヒーが口臭につながっていたなんて…コーヒー好きの方には少々ショッキングな内容だったことでしょう。
ここでご紹介したコーヒー臭予防対策やオーラルケアを実践することで、コーヒー臭は少なからず減少していくはず!

 

ですが、砂糖ミルク入りコーヒーを愛する方に「口臭のためにはブラックを飲め!」や、深いコクや渋みが好きな方に「浅煎り焙煎に変えなさい!」といったアドバイスは少し非現実的だったのでは…。
そんなときは「口臭サプリメント」の使用も視野に入れてみられてはどうでしょうか?

 

口臭サプリはコーヒー臭の元となる成分を体内で包み込み、いい香りに変えてくれるというものです。

 

「コーヒー好き・喫煙習慣のある女性」などにも愛用者の多いことで知られている口臭サプリと「ガムを噛む」「水を飲む」といったコーヒー臭対策も合わせて行えば、あなたの好きなコーヒーを楽しみながら口臭もスッキリ改善させてくれるはずですよ♪

 

 

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